冬至
2025/12/17
こんにちは。
庄内はりきゅうマッサージ接骨院です。
12月も後半に入り、冬の寒さが本格的になってきましたね。
私もこの寒さで、朝布団から出るのが億劫になっています笑
さて、この時期によく耳にするのが「冬至(とうじ)」です。
■ 冬至とはどんな日?
冬至は、1年の中で昼の時間が最も短く、夜が最も長くなる日です。
毎年12月21日〜22日頃にあたります。
太陽の位置が最も低くなるため、
日照時間が短く、気温も下がりやすいのが特徴です。
ただし、冬至を境に少しずつ日が長くなっていくため、
昔からは「太陽が生まれ変わる日」「運気が上向く節目」とも考えられてきました。
■ 冬至と日本の風習
冬至といえば、昔から伝わる風習があります。
● ゆず湯
冬至にゆず湯に入ると、
・身体を温める
・血行促進
・風邪予防
といった効果があるとされてきました。
ゆずの香りにはリラックス効果もあり、自律神経を整えるのにも役立ちます。
● 「ん」がつく食べ物
「運」を呼び込むとされ、
・かぼちゃ(なんきん)
・にんじん
・れんこん
・うどん
などが冬至に食べられてきました。
栄養面でも、冬を乗り切るための理にかなった食文化ですね。
■ 冬至前後に増えやすい身体の不調
冬至の時期は、寒さ・日照時間の短さ・年末の忙しさが重なり、体調を崩しやすくなります。
特に多いのが以下の症状です。
● 首・肩のこり、張り
寒さで筋肉が縮こまり、無意識に肩をすくめる姿勢が続くことで、首や肩に負担がかかります。
● 腰痛・ぎっくり腰
冷えによる血流低下と、年末の大掃除などの動作が重なり、腰の痛みを訴える方が増えてきます。
● 自律神経の乱れ
日照時間が短くなることで、
・だるさ
・寝つきが悪い
・疲れが取れない
といった不調が出やすくなります。
■ 冬至の時期に意識したい身体ケア
◎ 「温める」ことを最優先に
首・お腹・足首を冷やさないようにするだけで、血流が改善し、痛みの予防につながります。
◎ 湯船に浸かる習慣を
シャワーだけで済ませず、湯船に浸かって身体の芯から温めましょう。
◎ 無理をしない
年末は忙しくなりがちですが、疲れを溜め込むと痛みや不調として表に出やすくなります。
■ 冬至を「身体を整える節目」に
冬至は、1年で最も陰が強くなる日。
そして、ここから少しずつ陽に向かっていく大切な節目です。
「最近、身体が重い」
「首や腰がつらい」
「冷えが気になる」
そんなサインがあれば、我慢せず早めのケアがおすすめです。
庄内はりきゅうマッサージ接骨院では、冬の冷えによる筋肉の緊張や不調をしっかりと整えていきます。
寒い冬を元気に乗り切るために、冬至をきっかけにお身体を見直してみてくださいね。
↓握りの長次郎のランチ

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庄内はりきゅうマッサージ接骨院
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