花粉症
2026/03/04
こんにちは。
暖かくなってきたのはいいものの、花粉が例年の2倍も飛散しているせいで、
私も花粉症を発症し、辛い思いをしています。
当院に来院される患者さんも、花粉症の症状を訴えられている方が多くいらっしゃいます。
今回は花粉症で起こる症状と、接骨院でできるケアについて解説てみたいと思います。
花粉症というと「鼻水・くしゃみ・目のかゆみ」というイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
接骨院に来られる患者さんの中にも、「原因が花粉症とは気づいていない体調不良」が多く見られます。
■ 花粉症とは何が起きているのか?
花粉症は正式には アレルギー性鼻炎 の一種です。
体の免疫システムが、本来は無害な花粉を「危険な異物」と誤認識し、過剰に反応することで起こります。
体内では次の反応が起きています。
・花粉が鼻や目の粘膜に付着
↓
・IgE抗体が反応
↓
・ヒスタミンなどの炎症物質が放出
↓
・全身に炎症反応が広がる
この「炎症物質」が、実は全身症状の原因になります。
■ 花粉症で起こる代表的な症状
① 鼻症状(代表的)
・くしゃみ(連続して出る)
・水のような鼻水
・鼻づまり
・後鼻漏(のどに流れる鼻水)
➡ 鼻呼吸ができなくなり、身体の酸素効率が低下します。
② 目の症状
・かゆみ
・充血
・涙目
・まぶたの重さ
➡ 無意識に目周囲の筋肉が緊張します。
③ 実は多い「全身症状」
ここが接骨院と非常に関係します。
花粉症では炎症物質が全身に作用するため、次の症状が出ます。
● 頭痛・頭重感
副鼻腔の炎症+血流低下によるもの。
● 首・肩こり
鼻づまり → 口呼吸 → 首前側の筋肉緊張。
● 背中の張り
呼吸が浅くなり呼吸補助筋が過剰に働く。
● 倦怠感・だるさ
慢性的な炎症反応による「アレルギー疲労」。
● 睡眠の質低下
鼻閉による無呼吸傾向。
「最近なんとなく調子が悪い」は花粉症由来のケースが多いです。
■ なぜ接骨院の患者さんに症状が増えるのか?
花粉症では次の身体変化が起こります。
・呼吸が浅くなる
・自律神経が乱れる
・筋緊張が増える
・血流が低下する
つまり、
筋骨格系の不調が起こりやすい状態になる
のです。
そのため、
・寝違え
・首の痛み
・肩こり悪化
・頭痛
・背部痛
が春先に急増します。
■ 接骨院でできる治療・アプローチ
薬物治療は医療機関の役割ですが、接骨院には非常に重要な役割があります。
① 首・胸郭の可動性改善
花粉症患者は胸が固くなります。
施術例として…
・頸部調整
・胸郭モビライゼーション
・呼吸筋へのアプローチ
➡ 呼吸が深くなり症状軽減。
② 自律神経調整
花粉症は副交感神経優位になりすぎる傾向があります。
施術によって
・交感神経とのバランス改善
・鼻粘膜の過敏反応軽減
が期待できます。
③ 血流改善(特に後頭部〜肩甲骨)
後頭部の筋緊張は鼻症状を悪化させます。
改善すると…
・頭重感軽減
・鼻づまり緩和
・眼精疲労改善
につながります。
④ 鍼灸治療
医学的にも報告が多い分野です。
使用されることが多い部位としては…
・迎香(鼻症状)
・合谷(免疫調整)
・風池(自律神経)
➡ アレルギー反応の過敏性を抑える作用。
■ セルフケアとして
・首を冷やさない
首後ろの冷え=症状悪化。
・鼻呼吸を意識
口呼吸は筋緊張を増加。
・胸を開くストレッチ
1日30秒でも効果的。
・睡眠確保
免疫暴走を抑える最大要素。
■ まとめ
花粉症は「鼻の病気」ではなく、
全身の炎症性コンディション異常
です。
医療機関:炎症を抑える(薬物療法)
接骨院:身体環境を整える(機能改善)
この両輪がそろうことで、皆さんの症状は大きく改善します。
春先に増える
・首肩こり
・頭痛
・倦怠感
は、花粉症が関係している可能性があります。
「いつもの不調」と思わず、身体全体から整えていきましょう。
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