強風
2025/02/20
こんにちは!
一度暖かくなったと思いきや、先週くらいからまた冷え込んでいますね。
体調を崩される方が多いようですが、皆様健康にお過ごしでしょうか?
さて、今日は風と体感温度についての豆知識を書いていこうと思います。
まず、風が吹くと寒さが増す理由について書いていきます。
冬場、天気予報の気温よりも実際に外に出たときのほうが寒く感じることはありませんか?
これは「風速」が関係しています。
風が吹くと、皮膚の周りにある暖かい空気の層が吹き飛ばされ、
熱が奪われやすくなるため、実際の気温よりも寒く感じるのです。
この影響を「風冷え(ウィンドチル)」と呼びます。
熱いお風呂に入っていてじっとしていれば熱く感じにくいですが、湯をかき回すと熱く感じるのと同じですね笑
体感温度にも計算方法があり、気温と風速を組み合わせた数値で表され、次のような計算式で求められます。
体感温度(℃)= 13.12 + 0.6215 × 気温 - 11.37 × (風速^0.16) + 0.3965 × 気温 × (風速^0.16)
例えば、気温0℃のとき、風速が5m/s吹くと体感温度は約-5℃になります。
風速が10m/sになると、体感温度は-10℃近くまで低下します。
超簡単に考えるなら、風速1mにつき1℃強ずつ体感温度が下がっていくと考えておけばいい感じでしょうか?
気温と風速の関係を表にすると、下記のようになります。
気温(℃) | 風速 0m/s | 風速 5m/s | 風速 10m/s | 風速 15m/s |
---|---|---|---|---|
5℃ | 5℃ | 1℃ | -3℃ | -6℃ |
0℃ | 0℃ | -5℃ | -10℃ | -14℃ |
-5℃ | -5℃ | -11℃ | -16℃ | -21℃ |
このように、風が強くなるほど体感温度は大幅に下がります。
風速が強くなると、気温以上に寒さを感じるため、防風対策が重要です。
適切な服装と防寒対策を行い、冬の寒さを乗り切りましょう。
寒い日のお出かけの際には、天気予報の「風速」にも注目して、万全の準備をしてくださいね!
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