首の張りと寒暖差
2025/11/19
こんにちは!
庄内はりきゅうマッサージ接骨院です。
朝晩の冷え込みが強くなり、日中との気温差が大きくなる季節になりました。
この時期は体が気温の変化についていけず、さまざまな不調が出やすくなります。
最近は特に、首の張り を訴えて来院される方や、寝違えてしまった という方が増えています。
寒暖差が首に影響する理由
季節の変わり目は、日中と朝晩の寒暖差が大きく、
体はその変化に合わせるために多くのエネルギーを使います。
この調整を担うのが 自律神経 ですが、急激な気温変化が続くと、
自律神経が疲れてしまい、身体のあちこちに負担がかかります。
●筋肉が無意識に緊張してしまう
体が冷えると、熱を逃がさないように筋肉がギュッと縮みます。
特に首や肩は冷えの影響を受けやすいため、
・首の張り
・動かしたときの痛み
・慢性的な肩こり
につながりやすくなります。
●血流の悪化
筋肉が硬くなると血管も圧迫され、血流が悪くなります。
すると、老廃物が滞り、さらに痛みや重だるさが増すという悪循環に。
●自律神経の乱れ
寒暖差が続くと自律神経の働きが乱れ、
「いつもより首が張りやすい」「寝違えが治りにくい」といった状態になりやすくなります。
夜の冷えが「寝違え」を起こす仕組み
寝違えは、寝ている間の姿勢や筋肉の状態で起こります。
特に夜に冷え込む日は、
・首まわりが冷えて筋肉が硬くなる
・寝返りが減り、一方向に負担がかかる
・朝起きて急に首を動かしたときに筋肉を傷める
といった流れで発生しやすくなります。
つまり寝違えは「突然のアクシデント」ではなく、
前日の冷えと筋肉の緊張が積み重なった結果 と言えます。
自宅でできる予防方法
◎首を冷やさない工夫
・就寝時にタオルを首に軽く巻く
・薄手のネックウォーマーを使用する
など、夜の冷えから首を守ることがポイントです。
◎湯船に浸かって温める
シャワーだけで済ませず、しっかり湯船に浸かることで血流が改善し、筋肉の緊張も和らぎます。
◎軽いストレッチ
寝る前にゆっくり首を回すだけでも、筋肉のこわばりを防ぐ効果があります。
つらい首の張り・寝違えはお早めにご相談ください
そのままにしておくと、首の可動域が狭くなったり、頭痛・肩こりが強くなったりする場合があります。
当院では、
◎首・肩まわりの筋緊張を和らげる施術
◎関節の動きを整える調整
◎自宅でのケア方法のアドバイス
など、患者さんに合わせたケアを行っています。
寒暖差が大きいこの時期こそ、首まわりをしっかり守り、体調を整えていきましょう。
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庄内はりきゅうマッサージ接骨院
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愛知県名古屋市西区大金町4丁目1
電話番号 :
052-532-1189
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